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腎臓内科の特色

腎臓内科は,日本の透析療法の黎明期となる昭和43年3月より透析治療を開始し、これまでに多くの透析患者さんを治療してきました。当科の特徴は、腎臓病に関する全てを学ぶことができることです。

腎臓病(急性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群、急性・慢性腎不全、慢性腎臓病(CKD)、高血圧症や糖尿病になどの全身疾患の合併症としての腎障害)の診断・治療、腎不全の保存期から腎代替治療(血液透析・腹膜透析)まで、一貫して診療に当たっています。腎生検は年間30例ほどあります。生検腎診断は光顕・蛍光抗体法・電顕を一貫して行い、毎月腎組織の症例検討会を開催しています。慢性病変を持つ患者さんは地域の開業の先生方と積極的に連携して診療に当たっています。透析治療においては、ベッド数150床、400人を超える患者さんが維持透析を受け、40年を超える超長期透析患者さんもいます。また、ICUや手術室での透析も行っており、様々な場面での透析・急性血液浄化療法を経験できます。透析療法のためのバスキュラーアクセスにはカテーテル留置、内シャント術、人工血管移植術、動脈表在化術などがありますが、当科ではいずれの方法も経験できます。バスキュラーアクセス術は年間250例ほどあり、経験豊富な指導医のもと手技を取得できます。研究面でもこれまで透析患者さんの貧血や骨代謝異常に関する研究で成果を出してきました。日本透析医学会、日本腎臓学会、アメリカ腎臓学会、欧州透析・移植学会、国際腎臓学会などで発表しています。もちろん症例報告だけでなく臨床研究での論文指導も行っています。当科での研修で、日本腎臓学会の専門医・指導医、日本透析医学会の専門医・指導医の取得が可能です。

スタッフ紹介

島田 久基
しまだ ひさき
地域医療・情報部長/診療副部長/腎臓内科部長/地域医療連携室長
日本透析医学会 専門医・指導医・評議員
日本腎臓学会 専門医・指導医・学術評議員
日本内科学会 認定医・総合内科専門医、臨床研修指導医
 
齋藤 徳子
さいとう のりこ
腎臓内科部長/臨床工学科長
日本透析医学会 専門医・指導医、日本腎臓学会 専門医・指導医
日本移植学会 移植認定医、日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本臨床腎移植学会、日本腎臓リハビリテーション学会
日本医師会 認定産業医、日本医師会認定 健康スポーツ医
臨床研修指導医
 
五十嵐宏三
いからし こうぞう
腎臓内科部長
日本透析医学会、日本腎臓学会、日本アレルギー学会
 
津畑  豊
つばた ゆたか
腎臓内科副部長/血液浄化療法室長
日本透析医学会 専門医・指導医、日本腎臓学会 専門医・指導医
日本内科学会 認定医・総合内科専門医、臨床研修指導医
 
土田 陽平
つちだ ようへい
腎臓内科副部長
日本透析医学会 専門医、日本腎臓学会 専門医・指導医
日本内科学会 認定医・総合内科専門医
 
丸山 俊太郎
まるやま しゅんたろう
医長
日本内科学会 認定医、日本透析医学会、日本腎臓学会、
日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本動脈硬化学会
 
酒井 信治
さかい しんじ
顧問
日本透析医学会 専門医・指導医、日本内科学会 認定医
日本腎臓学会、日本腹膜透析医学会
日本医師会 認定産業医
日本アクセス研究会、日本腎不全外科研究会
バスキュラーアクセスインターベンション治療研究会 幹事
 
森岡 哲夫
もりおか てつお
 
日本透析医学会、日本腎臓学会、日本人間ドック学会 認定医
日本医師会 認定産業医
 

最近の主な論文

  1. 超長期透析患者の実態. 鈴木正司、島田久基、宮崎 滋、斎藤徳子、森岡哲夫、五十嵐宏三、津畑 豊、酒井信治、飯山由紀、山崎節子、佐藤淳子、宮本千賀子、小西健一、湯浅保子、高橋幸雄、田巻瑞穂、吉田和美. 日本透析医会雑誌 2016;31(1):43-52
  2. リンの吸収量・除去量は簡単に推定できるのか.菊地 博、島田久基、柄澤 良、鈴木正司.臨床透析 2016;32(6)721-727
  3. 慢性血液透析用バスキュラーアクセス Vascular access for chronic hemodialysis.酒井信治. 腎と透析 2016;80(別冊):600-602
  4. 人工血管移植術(AVG)作製手技と開存成績. 酒井信治. 腎と透析 2015;79(別冊):16-17
  5. 腎透析とアミノ酸栄養. 島田久基. アミノ酸科学の最前線-基礎研究を活かした応用戦略 2014:196-203
  6. Combined membranous nephropathy and crescentic glomerulonephritis with concurrent anti-glomerular basement membrane antibody and myeloperoxidase-specific anti-neutrophil cytoplasmic antibody: Iwafuchi-Y, Morita-T, Oyama-Y, Kamimura-A, Miyazaki-S, Narita-I. CEN Case Report 2013;2(1):107-111
  7. 透析患者とは. 島田久基. 感染対策ICTジャーナル 2013;8(3):202-207
  8. わが国の透析医療と自然災害-新潟での経験. 島田久基、鈴木正司. 臨床透析 2012;28(3):279-288
  9. バスキュラーアクセスの構造. 酒井信治. 透析ケア 2012;夏季増刊:82-84
  10. シャントに異常が起こる. 酒井信治. 透析ケア 2012;夏季増刊:252-255
  11. Schnitzler syndrome complicated by membranous nephropathy. Iwafuchi Y, Morita T, Hata K, Nakamura A, Miyazaki S. Clin Nephrol. 2012;78(6):497-500
  12. De novo acute hepatitis B in myeloperoxidase-specific anti-neutrophil cytoplasmic autoantibody-related microscopic polyangiitis treated with corticosteroids: Iwafuchi-Y, Oyama-Y, Morita-T, Kamimura-A, Miyazaki-S, Narita-I. CEN Case Report 2013;2(1):28-33
  13. Tsubakihara Y, Gejyo F, Nishi S, Iino Y, Watanabe Y, Suzuki M, Saito A, Akiba T, Hirakata H, Akizawa T. High target hemoglobin with erythropoiesis-stimulating agents has advantages in the renal function of non-dialysis chronic kidney disease patients. Ther Apher Dial. 2012 Dec;16(6):529-40. doi:10.1111/j.1744-9987.2012.01082.x. Epub 2012 Jun 19. PubMed PMID: 23190512.
  14. Iwafuchi Y, Morita T, Hata K, Nakamura A, Miyazaki S. Schnitzler syndrome complicated by membranous nephropathy. Clin Nephrol. 2012 Dec;78(6):497-500.PubMed PMID: 23164418.
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