当科は、昭和52年に創設されました。初代の外科部長は、清水武昭先生でした。先生は現在、厚生連村上総合病院の院長として御活躍中です。設立時のモットーは、原因不明の病態への積極的チャレンジにより、その解明を目指すことでした。閉塞性黄疸、急性胆道感染症、多臓器不全、肝再生とホルモン、癌末期の病態と緩和ケアなど研究は多岐にわたっていました。清水先生を先頭に先輩諸氏が努力され、いずれの研究成果も国内外で高い評価を得てきました。現在は、外科医の人員不足の影響を受け3名で診療研究を行っています。佐藤 攻、角田和彦の2名は常勤です。また、1名は大学よりの出張です。最近の全身麻酔手術は、300例を大きく越えており、連日2~3例の手術を行っています。優秀な手術室、ICUスタッフに恵まれており極めて円滑に仕事が進みます。手術の内容は、胸部食道から肛門まで何でもやります。得意のワザは、肝胆膵の高難易度手術です。また、慢性腎不全に付随した二次性副甲状腺機能亢進症手術は全国有数の症例を蓄積してきました。大学泌尿器科の協力を得て腎臓移植も行っています。穿孔性腹膜炎などによるMOFに対しては、積極的手術と手術中から開始するPMX+CHDFによる血液浄化療法を行っており、救命率は国内でも飛び抜けて良好です。外科の初期研修医にはヘルニア、虫垂炎、胆石、甲状腺、乳腺などの術者をしてもらっています。外科志望の後期研修医には肝切除術の術者もしてもらっています。研修医でも年間100例を越す手術経験が出来るような研修手順を準備しています。意欲あふれる若者たちよ、全国どこからでも応募してください。歓迎します。
| 医師名 | 役 職 | 所属学会・資格・その他 |
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| さとう おさむ 佐藤 攻 | 副院長 外科部長 手術室長 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本消化器病学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 高度技能指導医 ICD制度協議会 認定 インフェクションコントロールドクター |
| つのだ かずひこ 角田 和彦 | 外科副部長 | 日本外科学会 専門医 日本消化器外科学会 専門医 |
| ほそい まな 細井 愛 | 医員 |