新しい「薬」を開発するためには、「薬の候補物質」について動物で効果や毒性を調べるだけでなく、人での効き目(有効性)や副作用(安全性)を確認する必要があります。人での有効性や安全性について調べる試験を一般に「臨床試験」と呼んでいます。また、厚生労働省から「薬」として承認を受けるために行う臨床試験のことを「治験(ちけん)」と呼んでいます。
「治験」は厚生労働省が定めた基準(医薬品の臨床試験の実施の基準:GCP)に従って行われます。
治験を行う医師が患者さんに「治験」について十分ご説明し、患者さんがその内容をよく理解された上でご本人自らの考え(判断)により「治験」に参加することに同意(インフォームドコンセント)していただきます。
治験に関する詳しい内容は下記をご覧ください。
厚生労働省「治験ホームページ」 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/chiken/index.html
平成30年度
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