大腸カプセル内視鏡検査

大腸カプセル内視鏡検査
2017年から、新しい内視鏡検査である大腸カプセル内視鏡検査を、新潟県で初めて導入しております。腹部手術歴がある場合、癒着により大腸内視鏡検査で強い痛みを伴い、挿入するのが困難な方もいらっしゃいます。また、検査を受けるのが「怖い」「恥ずかしい」と精神的な負担を感じる事から、大腸内視鏡検査を受けるのを躊躇されている方も少なくありません。大腸カプセル内視鏡検査はカプセルを飲み込むだけなので、苦痛を感じる事がありません。当院ではこれまでに160件以上※実施し、課題とされてきた下剤の服用量も大腸内視鏡検査と同等まで減らすことができました。男女共に大腸がん患者数は増えており、この新しい大腸検査法をお勧めします。
※2017年10月~2022年12月
カプセル内視鏡とは

大腸カプセル内視鏡検査の流れ

メリット・デメリット

メリット

  • 痛みがなく、苦痛がほとんどない
  • 怖い、恥ずかしいなどの精神的負担がない
  • 放射線被ばくの心配がない

デメリット

  • ポリープの切除、組織採取ができない
  • 大腸内視鏡検査より費用が高い(約30000円)
    ※3割負担の方の場合

大腸カプセル内視鏡が保険適応になるのは

  • 1
    以前に大腸内視鏡検査を受けたが、大腸の奥である盲腸まで到達できなかった、または痛みのため途中で検査を中止した方。
  • 2
    お腹の手術歴、腸の炎症などの理由で大腸内視鏡の挿入が困難と判断される方。
  • 3
    コントロール不良な高血圧、慢性閉塞性肺疾患、高度肥満症、心不全で大腸内視鏡の挿入が困難と判断される方。
  • 4
    大腸過長で慢性便秘症であり、大腸内視鏡の挿入が困難と判断される方。
上記に該当しない場合でも、詳しい問診により保険適応で検査が受けられる方もいらっしゃいますので、当院外来受診の上、御相談下さい。
保険適応で検査が受けられない場合でも、高額にはなりますが、人間ドックでの検査も可能になります。

Q&A

カプセル内視鏡のQ&A